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Ubuntu 10.04 を使っていて先日のアップグレードを行ったら…なぜかターミナルでログインしたときのメッセージが以下のように二重に表示されるように。

Welcome to Ubuntu!
 * Documentation:  https://help.ubuntu.com/

Your CPU appears to be lacking expected security protections.
Please check your BIOS settings, or for more information, run:
  /usr/bin/check-bios-nx --verbose
<snip>
Welcome to Ubuntu!
 * Documentation:  https://help.ubuntu.com/

Your CPU appears to be lacking expected security protections.
Please check your BIOS settings, or for more information, run:
  /usr/bin/check-bios-nx --verbose

…なんじゃこりゃぁ((((゜Д゜;))))

とびっくりしたのですが、誰がこのメッセージを表示しているのか全くわからず、困り果ててしまいましたよ。

Twitter 上で聞いてみたら、海外のサイトにバグレポートが報告されていたのを教えてもらってなんとか無事解決

結局 /etc/motd.tail という使われなくなったファイルが残っていたのが問題だったのかな?

mv /etc/motd.tail /etc/motd.tail.old
して無事に解決

このメッセージ、表示してるのは motd というアプリで、base_files というパッケージに入っているのか…勉強になったなぁ。

Ubuntu でパスワードを変更するとき、単純なパスワードだと 'too simple' といわれて変更出来ないことがあります。

で、時にはこれが困るときがあるのですがそれを回避する方法。

sudo passwd [username]

と sudo で変更してやるだけでした。

実は結構悩んでいたけど海外の Ubuntu フォーラムにあってあっさりと解決。

最初から検索しておけばよかった(^^ゞ

MovableType で Blog を構築しているときに気づいたのですが、なぜか日時指定の公開が動いていませんでした。

軽く検索してみたところ、run-periodic-tasks を cron で起動しないと駄目だよ。とのことだったので、/etc/cron.d/ に登録していました。

ところが、普通に作成出来るページが run-periodic-tasks 経由だと、なぜかエラーになる。しかも plugin が見つからないとか言われるし。

これ、めっちゃ悩みましたよ。ソース追いかけてみようかと思ったけど偉い複雑だし。まぁ、私が perl を読むのになれていないのもあるんだけど。

二日くらい悩んで気づいたのが…

実行時のカレントフォルダが違うんじゃね?

という夢の中のお告げ。いや、本当に夢の中でも考えていましたよ。

そいえば、最初実行したとき mt-config.cgi がないよ!って言われたので、/etc/movabletype-opensource フォルダで実行するようにしたよな~と、思いつつ、/usr/lib/cgi-bin/movabletype に設定して、実験。

動いた…なんてこったい。一番基本的なところで間違えていたとは。

Ubuntu(Debianも)の設定ファイルなどの配置が、検索して出てくる結果と違っていたのでいろいろと苦労したんだよね。

mt-config.cgi に plugin のパスが記述できたりして、それで対応するのが正しかったりしたのかな?

9.10 から 10.04 へ

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Ubuntu10.04 が出たので会社のサーバマシンをバージョンアップしようかと計画。

さすがに本番サーバをいきなりやるのは怖いので、開発に使っている Ubuntu マシンをバージョンアップの実験

ほとんど問題もなくバージョンアップも終了し、再起動。お、なんかグラフィカルになっている!しかもログイン後の画面が30行計画みたいになっている!(←古い)でも日本語は表示されないんだ~
とひとしきり感動した後、いろいろとアプリケーションの動作をチェックしていると…

.php が実行されないでダウンロードされる(;゜ロ゜)

/etc/apache2/sites-available/ の中をいろいろと調べたり、設定を変更したり、検索したけど全く原因わからず。ただ、public_html の下の php は実行されず、cgi-bin の下等は実行されるという謎の現象。

いい加減疲れ切ったところ、「php public_html 動かない」で検索してみたら…あっさり最初の所に答えが!

/etc/apache2/mods-enabled/php5.conf の IfModule で囲まれている /home/*/public_html の設定を全部コメントアウトすればいい。

ということだったらしい。なんだかなぁ。しかし、この設定はいったいなんだろう?

USB Ubuntu メモ

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USB に Ubuntu をインストールした後のいろいろなメモ

  • フラッシュメモリなので頻繁に書き換えられるのは tmpfs にする
    /tmp とか /var/log とか /var/tmp とか
  • firefox のキャッシュも tmpfs の場所に変更する
    拡張アドオンの Conifguration mania を入れると変更は楽

というわけで、/etc/fstab に以下のような感じで記述

tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=16m 0 0
tmpfs /var/log tmpfs defaults,size=16m 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,size=16m 0 0

size は書かないと、搭載メモリの半分を持って行くらしい?

こんな感じに記述したら多少快適になりました。まぁ、それでもアップデートは時間がかかるけどね…

USB Ubuntu で GO! その3

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というわけで暗号化編。

いろいろと調べた結果、AlternateCD を使えば、インストール時に暗号化ボリュームを作成出来ることが判明。で、まずは、その AlternateCD のイメージを探すところから始まったのですが…

  • Ubuntu Japanese TeamのページからUbuntuの入手ページに移動
  • Ubuntu.comのダウンロードページに移動
  • Download now を選択
  • 右下の方にある Text based "alternate installer"~を選択
  • Complete Download Mirror List の一覧から適当に日本のサイトを選択
    以下は Japan JAIST の内容です。ほかの場所だと違うかも?
  • Ubuntu Releases の Ubuntu 9.04(Jaunty Jackalope)を選択
  • Alternate install CD 項目から該当するイメージを選択
    今回は PC(Intel x86) alternate install CD を選択

てな感じです。うん、しばらくしたらダウンロード方法絶対忘れるううん、知らないけど絶対そう!

てな感じの紆余曲折を経て、無事にダウンロード&インストールCDの作成を完了し、無事に暗号化された USB メモリに Ubuntu をインストール完了。

うん、以外と楽しいな、Ubuntu。エディタやメーラが身体に合えば Windows から移行してしまいそうだ(^^ゞ

USB Ubuntu で GO! その2

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前日の続き。前回入れた Ubuntu は、日本語RemixCD の 9.04 です。これでもまぁいいのですが、USB メモリに入れて持ち歩いたとき、万が一落としてしまったときが怖いので暗号化をして運用することにしようかと画策。

んで、最初はTrueCryptを使って全体を暗号化しようかと思ったのですが…

  • 起動する OS ごと暗号化に対応しているのは Windows 系統のみ
  • 暗号化した USB からは起動出来ない

とのことでやむなく断念。でも、いろいろと調べてみたら AlternateCD とやらを使えばインストール時に暗号化ボリュームが選べるらしい!とのことなので、早速チャレンジ!

というわけで、次回へ続く?

USB Ubuntu で GO!

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4ヶ月ぐらい前、に USB メモリに Ubuntu を入れて遊ぼうと画策していました。ちなみに、そのときは見事に grub で HDD の Windows パーティションを壊してしまって大失敗。それ以来しばらく封印していたのですが、Ubuntu Japanese Team のページを何気なく見ていたら、grub を USB メモリにインストールする方法が書いてあるではないですか!

というわけで、そのページ内容をしっかり覚えて 9.04 をインストール実験。今度はあっさりと成功しましたよ。(まぁ、USB メモリが壊れかけていたせいか、最初に作ったものは起動するたびにファイルが壊れていくというとても楽しいものでしたが…)

たまには違う OS を触ってみるのも楽しいなぁ。いっそのこと自宅マシンは HDD を買ってきて、Windows とのデュアルブートにしようかな…